Re-2戦略爆撃機 コカトリス
概要
レゴリス首長国連邦空軍は1500年代から爆撃機を多数開発し使用してきたが、
あまりにも多数の機種があり運用が困難になり、また老朽化や陳腐化が激しくなったことから
1870年代に統一規格の新型爆撃機の開発を行う決定が下され、このコカトリス戦略爆撃機が開発された。
なお、Re-2A並びにRe-2Bは胴体内の爆弾庫にレゴリス首長国連邦が開発した「ツァーリ・ボンバ」と呼ばれる
大型の核爆弾を搭載できなかったが、最新型のRe-2Cには爆弾格納庫が増設され搭載が可能となった。
コカトリスの名の由来は雄鶏をトカゲあるいはヘビと合わせたような姿の伝説上の生き物に由来する。
仕様(Re-2B)
全長 |
47ポッチ |
全幅 |
46ポッチ |
全高 |
約15ブロック |
エンジン |
ハスカーモフ HA960 ターボファンエンジン 2基 |
最高速度 |
マッハ0.86 |
実用上昇限界 |
38000フィート |
航続距離 |
6140km(増槽あり) |
乗員 |
2名(操縦士1名、爆撃手1名) |
搭載兵器 |
500ポンド爆弾を胴体内に18発、翼下に18発搭載可能。 またはフロッティ巡航ミサイルを胴体内に1発、翼下に2発搭載可能。 |
↑パイロン全てに爆弾などを搭載した状態。
翼下パイロンにクラスター爆弾と増槽が搭載されているのが見受けられる。
派生型
Re-2A
Re-2コカトリスの試作型並びに初の量産型。
量産機数は452機(全機退役済み)
Re-2BやCとの違いは
・4ポッチ全長が短い。
・航続距離が短い(増槽付で5040Km)
・ランディングギアが大型
・兵器搭載量が少ない
・エアインテークが小さい
となっている。
Re-2B
Re-2Aを改良した量産型。
量産機数は1674機(うち1100機はRe-2Cに改造予定)
Re-2Aの航続距離不足を機体の大型化によって解消。
Re-2C
Re-2シリーズでも最新の量産型。
量産機数は14機(Re-2Bから改造した機を含めて1600機生産予定)
改良点は以下の通り
・エンジンを現行のハスカーモフ HA960 ターボファンエンジンからより大型の
ハスカーモフ
HA1100 ターボファンエンジンに換装
・2枚の垂直尾翼を1枚に
・尾翼を後退翼化
・第2爆弾格納庫の設置
↑このとおり大型核爆弾のツァーリ・ボンバも搭載可能である。
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